ベランダ・バルコニー・テラスの違い

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balcony

不動産屋のチラシなどで物件情報を見ると、「ベランダ」や、「バルコニー」という言葉を見かけます。

ベランダ・バルコニーといえば、洗濯を干す場所やガーデニングをする場所というイメージが強いと思いますが、違いはご存知ですか?

あまり気にしたことはないかもしれませんが、この2つには違いがあります。

では一体どこが違うのでしょうか?

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建築基準法で定められるベランダ、バルコニーの違い

◆ベランダ

建物の外回りにある縁で、屋根のあるスペースのことです。

日本家屋で言うところの縁側もベランダに分類されます。

マンションなどの場合、ベランダは薄い壁一枚だけで仕切られていることがあり、非常時の避難経路の役割も持っています。

屋根があるので、洗濯を干すのにも適しています。

手すりの有無はベランダの定義には関係ありませんが、落下防止などのため手すりが付いているものがほとんどです。

一般的にバルコニーよりも狭いとされています。

◆バルコニー

建物の外に張り出した、屋根のないスペースのことです。

ベランダとの違いは建築基準法により、屋根の有無の他、100cm以上の幅と110cm以上の手すりが付いている事が定められていることです。

物干し場や庭として活用されたり、娯楽スペースや特別な行事のために利用されることもあります。

高層階層では、高さへの不安の解消や、避難経路の確保を目的として設置されることもあります。

バルコニーに屋根を取り付ける時に気をつける事は?

上記の通り、バルコニーは、ベランダと違って屋根がありません。

したがって、突然の雨で洗濯物が濡れてしまうなどのトラブルに見舞われることもあります。

そんなトラブルを回避する為に、バルコニーに屋根をつけるという手段がありますが、その際に気をつけるべきポイントをご紹介いたします。

 

①屋根は真っ直ぐなタイプよりも屋根の先が下側に曲がっているタイプがおすすめ。

これは、垂直の雨だけでなく、斜めからの雨水を防ぐのに効果的な為です。

 

②洗濯物を干すことが前提かどうか考える。

日当たりの悪い場所なら、洗濯物を干すこともないので屋根は不要と考えられます。

北の方角、北西の方角は1年を通して日があまり当たらないので、そちらの方角にバルコニーがある場合は、バルコニーに洗濯物を干すこと自体避けたほうがよいでしょう。

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③屋根のサイズに注意する。

物干し竿は、屋根の軒先から30~50cmは離さないと雨の入り込みが多くなってしまいます。

そのため、屋根はそれを見越したサイズにしなくてなりません。

 

④施工業者選びは慎重に

技術が劣っている業者が施工した場合、風で壊れてしまったり、雨漏りがおきたりします。

そうならない為に、施工業者の良し悪しを見極めなくてはなりません。

信頼できる業者を選ぶために、実績やお客様の声などをリサーチし、業者の評判や品質をチェックしましょう。

テラスとルーフバルコニー、ベランダ・バルコニーとの違いは?

ベランダやバルコニーと似た様な条件の床縁に、「テラス」や「ルーフバルコニー」と言うものがあります。

これらは一体どういうものなのでしょう。

テラス

一階部分にあるバルコニーのこと。

盛り土という原義どおり、周りの地面より高くなっています。

周囲を柵などで囲まれたものもあり、屋内とは窓や扉で塚がっています。

屋上の広場をテラスと呼ぶ事もあります。

ルーフバルコニー

下の階の屋根部分を利用したバルコニーのこと。

一般的なバルコニーよりも広くスペースが取れるため、開放感があり日当たりも良い空間となります。

 

いかがでしたか?

バルコニーとベランダは、建築基準法上は手すりや屋根の有無などの違いがあります。

ですが、ベランダとバルコニーのどちらで表記するかは一般的に取り決めは無く、一般的にはこの2つの言葉は区別されずに使われています。

これから新築される方や、お部屋を借りる予定のある方は、是非参考にしながら間取りや見取り図を見てみてくださいね。

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