賞味期限と消費期限の違い

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お買い物をするとき、皆さんは「賞味期限」と「消費期限」がいつまでかをチェックしてから買いますよね。

では、賞味期限と消費期限の違いというのはご存知でしょうか?

ただ単に、この日を過ぎたら食べられなくなる期限、というわけではありません。

今回は、この2つには一体どんな意味の違いがあるのか、身近な食材を例にしながらお伝えしていきます。

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賞味期限と消費期限の違い

◆賞味期限

品質の劣化が比較的遅く、ある程度は保存のきく食品に表示されていて、「美味しく食べられる期間」という意味を持っています。

この期限を過ぎても食べられなくなるというわけではありません。

◆消費期限

品質の劣化が早く、長く保存できない食品に表示されています。

こちらは見たとおり、期限内に食べて消費してしまわなくてはなりません。

期限が過ぎたら食べないほうが良いとされています。

賞味期限・消費期限、どちらにも共通して言えることは、保存状態が良好であることが第一条件です。

開封していない状態で、商品に表示されている方法で正しく保存することで、賞味期限・消費期限の意味を成すのです。

これだけは守った方が良い!という食品の賞味期限とは?

食べ物には必ず食べられる期限があります。

しかし、誰でも賞味期限や消費期限を切らしてしまった経験はありますよね。

賞味期限を一日でも過ぎたら即廃棄!という方もいれば、数日過ぎたくらいではどうって事ない!という方もいらっしゃるかと思います。

しかし、中には、賞味期限を守らないと食中毒になってしまう危険のある食べ物もあります。

生卵

生の卵を卵かけご飯にして食べると大変美味しいですが、日本以外では卵を生で食べる習慣はありません。

それだけ生の卵は食中毒の危険性が高いとされているので、生の卵は賞味期限内に食べる事をおすすめします。

いちご

パックの下の方に詰められているいちごは上に乗っているいちごの重みで傷んでしまいます。

外部の力に弱く傷みやすいいちごは、食べる前にチェックして、果実がぐちゃっとなっていたりぶよぶよしている物があればそこは食べないようにしましょう。

チーズ

チーズはカビが繁殖しやすく、ソフトチーズにはリステリア菌という菌が含まれる場合があります。

一度開封したものはなるべく早めに、賞味期限内に食べましょう。

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ひき肉

ひき肉には大腸菌が付着していることが多いそうなので、必ず賞味期限は守ってください。

同時に、夏場は特にしっかり火を通すことも大切です。

牡蠣などの貝類

貝類には元々ビブリオ・バルニフィカスという菌が付着していて、長く放置すると菌が大量発生してしまうので、生で食べる場合は必ず賞味期限内に食べてください。

夏場は生で食べないのが一番安全かもしれません。

パン

菓子パンなどの調理パンは傷みやすいので、こちらも賞味期限内に食べてしまいましょう。

冷凍保存できる場合もありますが、それでも短期間のうちで食べるようにして下さい。

豆腐の賞味期限と消費期限の違い

豆腐は数ある食品の中でもかなり賞味期限が短いです。

豆腐の賞味期限は、先ほどお伝えしたとおり、美味しく食べられる期間の事で、この期間を過ぎてもすぐに食べられないわけではないという事です。

では、消費期限を越えるとどうなるのでしょう。

消費期限を越えた豆腐は、未開封であっても徐々に腐敗していきます。

見た目が黄色くなっていたり、酸味のある臭いや味がする、表面が糸を引いたりヌメッとしているなどの場合は腐敗が進んでいるので絶対に食べないようにしてください。

味の面でも、食中毒のリスクの面でも、やはり豆腐は賞味期限内の方が安全で美味しく食べられるでしょう。

賞味期限切れの卵は食べても大丈夫?

では卵の賞味期限に関してはどうでしょうか?

先ほど、賞味期限を守らなくてはならない食品に生卵が上がっていましたが、加熱した卵であれば賞味期限を1週間過ぎても食べることが出来ます。

その場合は70℃で1分以上、他の食材と混ざる場合は75度で1分以上加熱して下さい。

 

これから夏本番を迎え、いっそう暑くなる季節。

保存状態によっては腐敗や菌の繁殖が思ったよりも進んでいることもあります。

賞味期限や消費期限だけにこだわらず、においや味など、少しでもおかしいと思ったら食中毒の危険があるので、食べるのをやめるようにしてくださいね!

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