うな重とうな丼の違い ~レシピ・カロリーの観点や蒲焼き・ひつまぶしのことまで~

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うな重とうな丼、どちらもとても美味しいですが、何か違いはあるのでしょうか?

器はお重と丼ということで違いますが、味は一緒のような気がします。

そんなうな重とうな丼、どんな違いが隠されているのか、調べてみました。

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うな重とうな丼の違い

うな重とうな丼は器が違うだけで、中身は同じものだそうです。

元々は庶民の食べ物だったうな丼を、綺麗な漆器のお重に入れることで高級感を出すようになったのが始まりだと言われています。

また、お店によっては、うな重にはお新香とお吸い物、うな丼はお吸い物のみなど、そういった差をつけているお店もあるようです。

うなぎの大きさや付け合わせなど、店ごとに微妙な違いはありますが、いずれにせよ一般的にうな重とうな丼の味は一緒と言えるようです。

うな重とうな丼のレシピ・カロリーは?

うなぎを家庭でさばくのはかなり困難です。

その為、こちらでは市販のうなぎの蒲焼を使用した、簡単で美味しいレシピをご紹介いたします。

材料(4人分)
・うなぎの蒲焼 2尾分
・酒 大さじ1
・蒲焼のタレ 大さじ6~8
・炊きたてのご飯 2.5カップ

①(下準備)うなぎの蒲焼は頭と尾の先を切り落とし、4切れに切り分ける。
それを炊飯器の中の炊きたてご飯に乗せ、酒を振り掛けてふたを閉め、7~8分蒸らす。

②炊飯器からうなぎの蒲焼を取り出し、全体をよく混ぜる。

③器にご飯を少量盛りタレをかけ、その上にうなぎを2切れ乗せる。更にその上にご飯を盛りタレをかけ、うなぎを2切れ乗せてまたタレをかける。

④お好みで山椒をかけていただく。

上でお伝えしたとおり、うな重もうな丼も基本的に同じものですので、同じレシピでも盛り付ける器によって、うな重にもうな丼にもなります。

このレシピだと、一人分は617kcalとなり、重や丼物にしてはカロリーが低いほうだと言えるでしょう。

うな重(うな丼)に乗っている蒲焼は、関東と関西で調理法に違いがある?

うなぎの蒲焼は、関東と関西で調理法が異なります

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・さばき方
関東…背開きが基本です。これは、腹を開く=切腹のイメージから、武士道精神が根付いていた関東では好まれなかったという説が有力です。

関西…腹開きが基本です。商人の町として栄えた大阪では、「腹を割って話しましょう」と言う意味合いで、うなぎのさばき方が腹開きになったと言われています。

・串打ち
関東…竹串を使い、皮と身の間を縫うように串を打ちます。

関西…頭をつけたまま金串を刺します。

・焼き方
関東…白焼きをした後に蒸すことにより、皮と身が柔らかくなります。
また、蒸すので関西よりも焼きの時間が短く、そのため金串で無く竹串で良いとの事。

関西…関東と違い蒸す事はせず、地焼きです。関西流のものは「まむし」とも呼ばれ、ご飯とご飯の間にうなぎを挟んで蒸すことに由来しています。
ご飯の間で蒸される為、関東のように焼きのあと蒸す必要が無いと考えられています。

このように、調理法には関東と関西で大きく差があるようです。

蒸すという工程を経る関東風は身が柔らかくふわっとしていて、蒸さずに焼く関西風は脂が乗ってパリッと香ばしい味わいになります。

うな重(うな丼)とひつまぶしの違いは

うな重とうな丼が同じもので、どちらも器の中のご飯の上に蒲焼が乗っているものであるということはお伝えしたとおりですが、では同じうなぎ料理の「ひつまぶし」とはどういった料理でしょうか?

ひつまぶしは、うなぎの蒲焼を細かく短冊切りにし、お櫃(おひつ)などに入ったご飯の上に乗せた(まぶした)ものです。

お櫃から茶碗に取り分けて食べるのが基本の食べ方です。

添えられているわさび・刻み海苔・刻みネギなどの薬味や、出汁・お茶などを、各自の好みでかけることで、味の変化を楽しむことが出来ます。

ちなみにひつまぶしという名前が付けられたのにはいくつかの説があり、その中でも、櫃(ひつ)のご飯にうなぎをまぶすというのが語源となった説と、関西ではうなぎの蒲焼の事をまむしと呼んでいたのが転じたという説が有力候補だそうです。

 

いかがでしたか?

うな重とうな丼の違いはほとんどありませんが、蒲焼そのものの調理法は関東と関西で違いますし、ひつまぶしもうな重・うな丼と似ているようで食べ方には違いのある料理です。

一口にうなぎ料理といっても、よくよく調べるといろいろ違いはありますが、どのように食べてもうなぎは栄養満点で美味しいですよね。

夏バテ防止にもぴったりなので、是非これからの季節、美味しく召し上がって下さいね。

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