山芋・長芋・大和芋・自然薯の違い-栄養やお好み焼きの観点からも。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

yamaimo1

山芋と長芋ってどう違うの?

大和芋や自然薯は?

どちらもネバネバしているような?

地方によって言い方が違うだけなのでは?

知っているようで、実はあまり知らない山芋と長芋の違い。

それぞれの特徴を知ることで、お料理の幅も広がることは間違いなしです!

Sponsored Link

山芋と長芋の違い

山芋と長芋は両方ともヤマイモ科ヤマイモ属に属する植物ですが、大きく違うのは食感です。

山芋は粘り気があり風味も強く、長芋は水分が多くシャキシャキとしています。

 

また英語では、山芋のことを”Japanese Yam”、長芋は”Chinese Yam”と言います。

“Yam”とはヤマノイモ属の植物の総称です。

また上記の英語表記でも分かるように、長芋は中国が原産の芋で、山芋は日本原産になります。

では、それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

山芋の特徴

名の通り、日本の山などに自生しています。

また山芋は、自然薯(じねんじょ)という名前で呼ばれることもあります。

一般的に山芋の方が希少価値が高いため、長芋に比べると価格も高くなるのです。

先にも述べましたが、山芋とはヤマノイモ科の総称のことで、長芋、自然薯、大和芋もすべて山芋になります。

粘りが強く、独特の風味がありとろろや揚げ物にして食べられます。

 

長芋の特徴

長芋は中国が原産になます。

ですので日本においては自生していないということです。

日本で食べられている長芋は、栽培(生産)されたものということです。

水分が多く粘り気もないため、サラダや酢の物にして食べるのがおすすめです。

 

それぞれの山芋(長芋・大和芋・自然薯)の違い

山芋の種類には長芋・大和芋・自然薯があり、それぞに特徴があり、それぞれの楽しみ方があります。

ここでは、それぞれの形状などの違いを紹介します。

 

長芋

文字通り、長い芋ですが少し丸みがあります。

すりおろすよりも千切りにしてシャキシャキとした食感を楽しむのがおすすめです。成長が早く、手頃な価格で手に入ります。

 

大和芋

とろろいも、とも呼ばれます。

粘りが強く、とろろにしていただくのがおすすめです。人の足のような形状をしています。

 

自然薯

山芋の王様のような存在です。

日本の山野に自然に自生する山芋です。

長さは1m程になり、長くなればなるほど価格も上がります。

自然の産物でありながら、白さとキレのあるうま味が特徴で、植物臭さは全くありません。

栄養価も高く、疲労回復や成人病にも効果があるといわれています。

Sponsored Link

栄養の違いはあるの?

yamaimo2

栄養価の違いはほとんどありませんが、水分量とカリウムという成分に少し差があるようです。

山芋類には多くの消化酵素が含まれています。

消化酵素は、たんぱく質の代謝を助け、栄養の吸収率を上げる効果があると言われています。

長芋は山芋類の中でも比較的水分量が多く、特に大和芋はカリウムの量が最も多いようです。

カリウムには利尿作用があるので、むくみ解消にも効果的です。

また長芋は夏に食べると夏バテ防止になると言われています。

冬場は女性の大敵である乾燥にも効果を発揮してくれます。

乾燥肌体質の女性のみなさん、たくさん食べて乾燥肌を改善してみませんか?

 

そしてもう一つ、山芋といえばあのネバネバが特徴です。

あのネバネバはムチンと呼ばれる成分で、胃腸の調子を整える力があるので便秘改善に効果的です。

さらに抗ウィルス作用をはじめ、細胞を活性化させる力もあるため老化や肌荒れ改善に期待ができます。

しかし加熱するとムチンをはじめ、多くの栄養素が失われてしまいます。

栄養分を効果的に摂ることを考えると、生で食べるのがおすすめです。

 

お好み焼きに使うのはどっち?

関西人にとって粉もんの代表格「お好み焼き」に使うなら、どちらがいいのでしょうか?

山芋類のなかでも大和芋がおすすめです。

生地にすりおろした山芋を入れると、山芋が膨張剤の役割を果たしているのでふんわりと仕上げることができます。

また小麦粉が少量ですむので、お腹がもたれることも減少されます!

山芋はいいことがいっぱいですね。

 

まとめ

山芋にもいろんな種類があり、それぞれに特徴があり食感や風味が楽しめます。

長芋はそのまま切ってサラダや酢の物に、山芋はとろろや揚げ物、ソテーにして食べられます。

栄養価も高いので、食材の特徴を知っていけば、お料理のレシピが増えそうですね。

Sponsored Link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

ページ上部へ戻る